安達建築設計事務所
株式会社 すまいるcute.
有限会社 安達建築設計事務所

家づくりの想い

吉田 成年


代表取締役

吉田 成年

ご挨拶

当社は、先代が昭和45年に事務所を開業され昭和47年に法人となりました。
私は、昭和58年に米子高専建築学科を卒業し、二十歳で入社。
平成19年に経営を引き継ぎ現在に至っています。

思い出に残る事

30歳の前後、その頃旅館の増築・改装関係の設計の仕事が多く、玉造、皆生、三朝、松江、湯原温泉等、各地でいろんな事を経験させて頂きました。

そして一生に一度は、新築で旅館を設計したいなぁと思っていたのですが、33歳の時に皆生温泉で、既存の旅館を解体しRC7階建の旅館に建替える設計をするチャンスがありました。

今思えば、所長がよく自分にまかさせてくれたものだと思います。

確認申請をまだ申請していないとき、既存のRC4階建の旅館の解体が始まり更地になった土地の前に立って、失敗は許されないと、責任を全部背負ったような悲壮感に似た気持ちは今も忘れません。

設計で心がけているポイント

使われる人の気持ちに立って設計すること。

そして何年経っても不満を持たれない設計をすることです。

完成した建物を何年経って訪問してもニコニコ笑顔で迎えてもらえる、そんな建物を設計していきたいと思っています。

それから、設計に心の余裕をいつも持つこと。工期に追われ、とにかく間に合わせるために設計の大切なものを見失いがちになります。

(ある人から「吉田君、もっと心に余裕を持てよ」と言われたことがあり、以来、心に余裕が無いときいつもその事を思い出し反省します・・・・・・が、やはり工期や仕事が重なると余裕がなくなります。)

好きなこと

学生時代から興味があって、学生時代に少ししていた写真を5年程前から始めました。

カメラもデジタルになり、コンピュータで画像処理が出来るようになり、いろいろな楽しみも増えました。特に街歩きのスナップ写真が好きで、いろんな街の路地を徘徊しています。

また地元の写真クラブに入会させて頂き、良い先生とめぐり合って生涯の趣味として色々な方と撮影旅行に出かけたりしています。

今後の仕事への取組み

住宅ローンでお金に苦しむことがない 自由設計低価格の健康住宅Cute を皆様におすすめして、幸せになっていただく仕事をしていきたいと考えています。